【山下しげるの活動記録】
【幼少~介護学生期】1970年代後半の幼少時代に、養護老人ホームにて、関わりを持ったことで、福祉・介護に興味を抱く。

1993年、国家資格である介護福祉士を養成する専門学校で、介護を本格的に学ぶ。1987年に制度化されたばかりの資格ということもあり、まだまだ女性の担い手が多い時代だった(クラス40人中、男子6名)。

1995年、卒業前に阪神大震災が発生し、私自身家屋全壊と8か月の体育館生活、2年半の仮設住宅暮らしを体験。
震災体験から、「人生は一度きり」という気持ちが芽生え、就職せずに全国の老人ホームに連絡をして、実習体験をさせていただく。現在、500か所以上の実習・見学をさせていただく。

トピック【過去の卒後交流】
受け持った学生向けに、介護職員「黒子座談会」を定期で開催しています。
元気が出ました!!と好評いただいております。

【福祉の学び~現場没頭期】
1996年、阪神大震災後に建てられた老人ホームにオープニングスタッフとして勤務。介護保険の幕開け前の措置に関わったことが大きな勉強となる。

1998年、更なる向上を目指し、愛知県にある日本福祉大学に単身移住。日中は在宅介護に力を入れる医療法人のデイで働きながら、夜間は社会福祉分野の勉強に没頭する。
また、この期間、認知症グループホームの立ち上げや病院運営についても学びを得る。

2005年、地元関西の福祉に貢献したく、長く住んだ半田市を後にする。今でも毎年前職メンバーで集まるきずなの会を開催。
地元に戻り、コネもない中、介護施設の立ち上げと施設長を経験。

2007年、施設介護が10年を経過したので、おもいきって在宅介護の世界に飛び込む。これまたコネがない中、ハローワークで調べた居宅介護支援立ち上げの仕事を見つけ、管理者を経験。


【介護のフリーランサー期】
2009年、妻が全国でも数少ない「独立型ケアマネジャー」を開設したことをきっかけに、介護保険の枠を超えた取組みを行いたくなり、介護フリーランサーの仕事を開始。

『福祉分野の防災』、『育児×介護が重なっても働ける組織つくり』『介護保険制度での問題提議』などに力を入れる。
この活動は各メディアからも取材をいただき、現代社会においても深刻となってきていることを強く感じることとなる。
詳細はこちら

2013年、10年以上続けている教員活動で出会った学生たちが、中堅になってきており、卒後交流の大切さを感じるようになる。「黒子座談会」を定期で開催。


※安定もなく、組織力もないフリーという仕事をしていますが、フリーだからできることも見えてきました。介護保険制度に左右されない小回りがきいた活動に力を入れていきます。どうかご支援のほど、よろしくお願い申し上げます。




<div style="text-align: center;"><div style="display: inline-block; position: relative; z-index: 9999;"><script type="text/javascript" charset="utf-8" src="//asumi.shinobi.jp/fire?f=434"></script></div></div></body>